ほしい言葉は自分でかけてあげる

褒めてほしい、慰めてほしい、共感してほしい。

 

でも身近な誰かがそうしてくれるかは分からない。一番頼りになるのは自分です。

 

自分だけはいつだって自分の味方でいてあげられる。ほしい言葉をかけてあげられる。

 

 

他人に期待するのは少し難しい。考え方が違ったり、自分の見ていない所を見ていたりするから。

 

だから自分が欲しい言葉、欲しい考えは自分で自分にあげてね。その方が早いから。

全部自分でしなくていい、自己責任も50%で。

 

なんでもかんでも一人でしようとしないこと。

 

誰か助けてくれる人がきっといるし、自分一人で何でもやろうとしないほうが楽になれるよ。

 

むしろやらなければやってくれる人が出てくるし、自分が全部やらないとって思わなくてもいい。

 

 

あと、何事も全部自分のせいにしないこと。

 

世の中全部自分だけの力でどうにかなるもんじゃないし、たまには誰かのせいにしたっていいじゃん。

 

自己責任なんて50%くらい、やることやってるなら堂々としてたらいいよ。

 

そんなに自分を責めないで、厳しくしないで。

 

自分への厳しさが相手から向けられる厳しさになってしまうから気をつけて。

 

せめて自分だけは自分の味方でいてあげて。

 

もっと頑張らなきゃ、ちゃんとしなきゃ。それって誰のため?

 

もっと頑張らなきゃいけない

ちゃんとしていないといけない、

 

それって本当ですかね?誰のためですかね?

 

 

本当に頑張らなきゃ認められないのかな?

だとしたらずっと頑張りつづけなくちゃいけなくなって辛くないですか?

 

あなたはあなたのままでいい、って言ってくれる人といるほうが幸せじゃないですか?

 

だから無理して自分以上のことをしようとしたり、自分をよく見せようと張り切ったりしなくていいですよ。

 

頑張らなきゃ認められない場所にいたら辛くなっちゃう。頑張らなくても、ちゃんとしていなくてもあなたは愛されているし大丈夫だから。

 

 

頑張らなくても認められる世界にいきませんか?ゆっくり手放していきましょう。

罪悪感を感じる方向へ向かおう

罪悪感を抱くことは本当はやりたいことだったり、求めているものだったりします。

 

こんなに幸せで大丈夫かな?

こんなこと言ってもいいのかな?

 

すべてあなたが求めるもののサインです。

 

罪悪感を感じたときこそ、罪悪感を感じた出来事を思いきって心地よくやってみましょう。

 

楽なまま、無理していなくても幸せになっていいし、わがままだって言っていいんです。

 

 

あなたは罪悪感を抱えることと引き換えに、我慢する道を選びたいのですか?

それとも、罪悪感を少しずつ薄れさせつつ、本来望むものを得たいですか?

 

 

自分の欲求に忠実に。罪悪感を見逃さず、自分の心を知るチャンスだと捉えてみてください。

 

罪悪感を抱いているなら、そっちの道で正しいです。やりたいこと、実現したいことに目を向けているときは罪悪感が芽生えるものです。

 

頭ではなく心で判断しましょう。

 

 

夜更かししてもいいし、お菓子を食べてもいいし、適当に働いてもいいし、仕事をしなくてもいい。

 

いいんです、好き勝手に生きれば。

 

好きに自由にいきましょう。

世界一大切な自分を後回しにしないこと

あなたは誰かを優先したり、自分を後回しにばかりしていませんか?

 

欲しいものがあっても遠慮する

自分に高いものは買えないと安いもので済ませる

やりたいことも周りに合わせる

 

それはあなたの優しさかもしれません。

 

けれどやりすぎると自分に不足感が生まれます。

自己肯定感も下がっていき、誰かに、何かに満たしてもらいたいと求めるようにもなります。

 

 

でも結局、人間はどこかでは孤独な生き物なのです。

自分で自分を満たす術を持っておく必要があります。

 

まずその第一歩として、自分で自分を満たす方法を知りましょう。

 

自分自身のやりたいことを叶えてあげる

買いたいものを買ってあげる

行きたいところに連れて行ってあげる

嫌なことは断ってあげる

 

常に心に従えばいい。

 

そして心を知るにはある程度の孤独期間が必要です。自分と向き合わないと必要なものはわからないから。

 

他者と絡んでいるとついいつもの癖で周りを優先してしまうから。

 

 

他者の好意もありがたく受け取りましょう。

 

遠慮して断れば断るほど、尽くそう・大事にしようと思ってくれた人は残念に思います。

 

その人はしたくてしてくれているんです。

あなたを大事に思ってくれているから。

 

 

自分を満たすことが当たり前になると、他者の好意も受け取りやすくなります。

 

自己肯定感が低いと、「自分なんて」と受け取れなくなる。とてももったいないです。

 

 

まずは自分で自分を満たすこと、後回しにするのはやめましょう。

 

 

 

自分が自分を幸せにする

友達がいないと寂しい、恋人が見てくれていないとダメになる。

 

誰かに依存した生き方、しんどくないですか?

 

一番の友人、恋人はあなたの中にいます。

 

あなた自身が一番あなたに寄り添えるし、わかってあげられるし、寂しさもすぐに気づいて埋めてあげられる。

 

誰かに頼っても思ったものが返ってこないときがあるし、期待通りにはいかないことの方が多い。

 

でも自分は自分を一番わかっているから、そのときなにをしてあげたら嬉しいかよくわかっているはず。

 

たくさん美味しいものを食べることなのか、旅に出ることなのか、よく寝ることなのか…。

 

人によって違いはあれど、理解しているのはあなた自身。

 

 

もう未来の友人や恋人に思いを馳せることをやめませんか?

 

 

全部じぶんのせいにしない

今起きていることをすべて自分の責任だと思ってしまうと、それはそれは苦しくなると思う。

 

自責は大切だし偉いと思うけれど、すべて自責で捉えていたら身が持たなくなるよ。

 

環境のせい、相手のせい、気圧のせい。

 

なんでもいいからたまには自分以外のせいにしてしまおう。

 

自分を責めすぎないでね。